目に見えない世界の不都合な事実

掲載日:2023.04.25

皆さん、まずこの表をご覧ください。

 

※オレンジのグラフが、善玉菌を使用した消毒方法による病原体減少の結果です。

 

こちらのグラフは、

イタリア、ミラノの地下鉄でフェラーラ大学(イタリア)と地下鉄公社が共同で調査分析したデータです。

地下鉄ミラノ調査分析データこの資料を見て何か感じましたか?

アレ?と思われた方、結構多いと思います。

消毒を毎日しても減少しない。

消毒をしてもある一定以上は改善しない。

微生物の世界は我々の目では見えない世界です。

我々はこれまで、消毒さえすれば菌、ウイルスもいない世界が広がっている、安心、安全だと思っていました。

しかし、こうやって実証してみると良かれと思って行ってきたこと、

効果があると思われていたことが実はそうではなかった。

不都合な事実だった。

 

それとは、逆に、最近注目されている菌、微生物を活用した様々な取り組み、

例えば、医薬品、土壌改良、バイオフィルムの除去、スキンケアなど。

いわゆる、バイオテクノロジーを使った取り組み。

我々日本人にとっては何か、胡散臭く(うさんくさく)、

何か効果がなさそうな感じがするバイオテクノロジーは意外にも、

いや、それ以上に効果があることが視覚化されました。

映画→TV→YouTube→Tiktok

 

知的労働者→コンピュータ→パソコン→AI

いろいろなものが主役交代しパラダイムシフトが急激に起きています。

我々の持つ衛生、快適さの追求もパラダイムシフトかもしれません。

 

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善玉菌を活用した公共交通機関における衛生管理とは