ホテル旅館の活況とともにクローズアップしてきたニオイの問題

掲載日:2023.02.22

 

現在、ホテル旅館の活況とともにクローズアップしてきたニオイの問題は、

傾向として、“たばこ臭”と“香水臭”に絞られてきました。

そして近年、人手不足が深刻化してニオイの処理は時間短縮と処理力がポイントになってきました。

 

最も処理が大変と呼ばれている香水臭を例として、処理方法をご案内いたします。

香水臭には、2つのケースがあります。

① 香水の液剤が残存せず、空間に香水臭が浮遊しているケース

② 香水の液剤をこぼしてしまい、どこかしらで残存しオゾン消臭してもなかなか消臭できないケース

▶ケース①の対処法
香水の成分をオゾンでは物理的に分解することができません。

しかし、Panther-Jはプラズマオゾン生成機(3D処理)であるため、
空間に浮遊する香水の成分をプラズマで直接電気分解することで消臭を可能にします。


▶ケース②の対処法

物体の表面に付着する香水の成分をオゾンでは分解できません。

しかし、Panther-Jは大容量のオゾンを生成することで、香水の成分を変質させることで消臭を可能にしますが、

量が多い場合はPanther-Jによるオゾン処理だけでは処理できません。

この場合は、香水の残存する液剤を

バイオ洗浄剤 “ グランバイオ・プロ ”(カイコーポレーション製)で洗浄もしくはふきあげを行い、

消臭補完剤 “ 脱臭応援隊Y ”(カイコーポレーション製)を吹き付けしてから

Panther-Jを稼働させることで消臭を可能にします。

香水の成分が残存しない場合、少し長めの稼働で処理できますが、

成分が多く残存する場合は消臭に数日間要することもあります。

Panther-Jは、ただのオゾン生成機ではなくプラズマオゾン生成機であること。

各種オゾン補完剤を取り扱うことで厄介な香水臭問題をソリューションいたします。

 

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