臭いを科学する!!
掲載日:2021.08.02
何か臭う。
どこから臭うのだろう?
何の臭いだろう?
何が原因なんだろう?
皆さんこのような経験ありませんか?
生活の質の向上、社会構造の変化、気候変動に伴い、
臭いの問題がクローズアップされてきました。
たかが臭い、しかし、臭いはまだまだ分からないことが多く、
アナログ的、その場しのぎの対応が多いのではないでしょうか?
我々が携わっている臭気問題は、
孤独死、ゴミ屋敷、猫屋敷、水害、火災の現場や排水管、浄化槽などある程度臭いの発生源が特定できる現場から、
臭いの発生源、発生理由が不明な現場まで多岐にわたります。
我々は“臭いを科学する”をコンセプトにガスクロマトグラフィー分析を通じて、
発生物質の種類と量を数値化、グラフ化、視覚化しさらに臭いの発生源を特定することで、
臭いの問題を科学的に解決しています。
臭いがあると不快に思ったり、不潔に感じます。
中古の不動産物件や自動車は臭いがあると商品価値が下がるといわれています。
たかが臭いですが、臭いは快適な生活を送るうえで重要です。
そして、商品価値を高めることもできます。
これからは、人間の感覚に頼るだけの臭気対策から科学的にアプローチする時代です。
例えば、このように臭気分析結果が可視化できます。
【兵庫県水害復旧 臭気分析チャート・ビフォーアフター】