気候変動時代に求められる新時代の【水害復旧サービス】
掲載日:2021.05.13
近年、地球温暖化に伴う気候変動により水害の頻発化、激甚化しています。【下図】
これに伴い、これまでになかった新たなサービスが必要になってきました。それが「水害復旧サービス」です。
【図:平成21年~平成30年の水害(河川)の発生件数】
過去10年の間に約97%の市区町村で水害が発生
さらに半数近くは10年間に10回以上も!
出典 : 政府広報オンラインHP
「河川の氾濫や高潮など、水害からあなたの地域を守る、「水防」」
これまでに経験したことのないレベルの降雨量。
大量のゴミ、土砂、汚水、雑排水を含んだ雨水があたり一面浸水し、
それが長期間続くことにより、深刻な問題が3つ発生します。
1.染み込んだ汚れとニオイ
2.想像を超える悪臭
3.雑菌・カビ菌の大量発生
しかし、これらの処理は通常のやり方では困難です。
もし処理の仕方が不十分な場合、雑菌、カビ菌、悪臭が再発し、健康被害や再処理によるコストがかさむ二次被害が発生してしまいます。
例えばこんなケースがあります。
「洗浄、カビ処理が不十分だったので内装工事完了後、
壁紙の下から大量のカビが発生し、かえって処理前より悪い状況になってしまう。」
「一時的な消臭効果があっても数週間後、ニオイ戻りが発生する。」
そこで、この問題を解決するために弊社代表の細貝が理事を務める一般社団法人日本除菌脱臭サービス協会が開発した技術があります。
水害復旧サービス「Re-ESTA(リエスタ)」です。
この技術により、土砂の除去、洗浄、雑菌、カビ菌の処理、消臭これらをワンストップで短時間で確実に処理するサービスを提供することができます。
水害復旧サービス“Re-ESTA”の技術を習得するためのセミナーの開催が2021年6月17日(木)にありますので、これから水害復旧サービスを始めたい方、ご興味のある方は是非ご参加してみてはいかがでしょうか?