水害復旧サービスの必要性、重要性とは…
掲載日:2023.09.14
気候変動による水害が各地で発生しています。
大きな原因は高温多湿な空気(アジアモンスーン)がはるか南方のインド洋から
次から次へと流れ込んでいるといわれています。
その為、線状降水帯が様々な地域で突発的に発生し大きな被害をもたらしています。
残念ながらこの傾向は今年だけでなく来年も続きそうです。
このような環境下で起きる水害からの復旧に最も留意しなければならないことは、カビ菌の発生繁殖です。
カビ菌の餌となる有機物、水分があるとカビ菌が容易にそして短期間で大量に発生繁殖します。
カビ菌は生命力が強く一度発生すると除カビ、殺カビは困難になります。
水害が発生した際は、専用機材、薬剤、ノウハウを持った専門業者に依頼することをお勧めします。
専門業者が作業に取り掛かるまで時間がかかる場合は、
自分たちで汚水の排水やサーキュレータ等を使用して乾燥しておくとリスクヘッジにつながります。
高温多湿の状態の中で水害が発生しています。
我々が生活環境は大きく変化しました。
これまでとは違った価値観をもち行動することが求められていると思います。
参考までに今年7月の秋田県における水害のカビ菌分析の写真を掲載します。
参考ですが測定不能でした。
【秋田県の水害現場】↓↓(カビ菌分析の結果資料はこちら)