衛生的な住環境=消毒・除菌という概念から脱却、新常識は〇〇
掲載日:2023.04.13
感染力が非常に強く、健康被害も甚大であるため、
いかにして感染を防ぐかということが広く議論、検討、検証、研究されてきました。
これまで良いとされてきたことが実はそうでは無かったといったことも多く報告され、
これまでの常識をリセットすることが必要になってきたように感じます。
例えば我々の生活、住環境もその一つかと思います。
これまで、衛生的な住環境といえば、消毒、除菌された環境でした。
それを衛生管理という言葉で表現してきました。
しかし、新型コロナ感染症が発生し消毒すると悪玉菌だけで無く、
人間だけで無く一緒に生活するペットに有益な善玉菌も殺していまい、
フローラが乱れ悪玉菌の繁殖を促進させ、
結果として非衛生的な住環境になってしまうことが明らかになってきました。
そうすると、
免疫力が高まり、病気になりにくい,健康的な、心地よい、快適な住環境とは何か?
そして、それを表す言葉は何かと考えたときに、的を得たワードが思いつきませんでした。
言葉が無いということは概念が無いのだなと思いました。
“免疫力が高まる”、“病気になりにくい”
“まるで森の中にいるかのような快適な、心地よい生活環境、住環境”
それを定義づけし、表現する適切な言葉も必要になると考えました。
そこで、私は、
上記のワードを表現する言葉として[空間ヘルスケア®]を提唱したいと思います。
これまでの、消毒、除菌、衛生管理といった概念から
全く新しい発想に基づく生活環境、住環境作りを
“空間ヘルスケア®”としてパラダイムシフトとして提唱します。
※空間ヘルスケア®はカイコーポレーションが登録した商標です。