モノ・サービスの選定 〜新時代の選択判断基準とは〜

掲載日:2023.02.23

2021年12月20日号の日経ビジネスの表紙を飾ったフレーズは

“貧しい日本 安売り経済から脱却せよ”でした。 

我々は小さな会社です、

人が目を付けないちょっと変わった視点でモノを選定し販売することで、

独自性を武器に機材・薬剤を販売していますが、

多くの人がコスト重視でモノを選ばれると強く感じています。

 

しかも、単品でのコスト意識。 

モノやサービスを選ぶ判断基準は

機能、効果、安全性、環境性、サステナビリティー、ソリューション、トータルメリットなどを

考慮して判断すべきではないでしょうか? 

 

最近、物流業界の2024年問題が話題になっていますが根底にあるものはコスト偏重。 

サービスを受ける側(発注者)、サービス提供する側(受注者)ともにコストの追求し、

たどり着いた先にあったのが2024年問題だったのかな。 

 

物流業界の2024年問題を通して改めてモノやサービスの価値、

そして判断基準を再考すべきだと強く感じますね。