持続可能な清掃!健康的な空間フローラづくりとは…
掲載日:2021.07.30
“腸活”、“腸内フローラ”というワードがTVや雑誌等で目にする機会が増えています。
腸には“免疫”、“排出”、“消化”の3つの機能があり、
免疫機能としては新型コロナ感染対策として、
排出、消化機能としてはダイエット対策として注目が集まっているものと思われます。
特に腸内フローラというワードは数年前から
“腸を元気にしてリスクと闘う”というワードで認知が進んできたので馴染みがある方も多いのではないでしょうか?
フローラとは善玉菌と悪玉菌のバランスを表現するワードです。
これまでの除菌、衛生の考えは、悪玉菌を減らすために消毒剤や薬を使って行ってきましたが、
その方法では善玉菌も殺してしまいかえって状況が悪化し回復までに時間を要する為、
菌を減らすのではなく善玉菌を増やすことで結果として悪玉菌を減らし除菌、
衛生状態を改善するという新しい考えに基づいています。
菌を減らすから善玉菌を増やすことにシフトしているところが画期的です。
自然界に存在する微生物、善玉菌を活かしたフローラという考えは
腸内環境を整えるだけでなく口腔内や空間全体にも拡がっています。
SDGs、持続可能な社会の実現の動きが加速する中、
我々の日常生活でお風呂、トイレ、洗面台の清掃、食器の洗浄、洗濯などをケミカルに頼らず
微生物、善玉菌を活用することで健康的な住環境と環境負荷低減の両立を成し遂げようという動きが進んでいます。
善玉菌を活用した空間フローラ作り
持続可能な清掃
カイコーポレーションがソリューションします。