新型コロナウイルスで変わる社会(孤独死清掃編)

掲載日:2020.04.01

新型コロナウイルス感染拡大に伴い世の中の多くが影響を受けています。

そして、大きな変化が起きています。

テレワーク、時差出勤、ネット診察、ネット授業など幸か不幸か別にして大きな変化のきっかけになりそうです。

このような状況下で注意しなければならない点を孤独死清掃の点から注意喚起の意味を含めて提案いたします。

これまで孤独死清掃の作業の流れは下記の通りでした。

1. 対象空間の除菌(除菌剤噴霧)

2. 害虫駆除

3. 不要物の撤去

4. 清掃、洗浄作業

5. 脱臭作業

しかし、これからは新型コロナウイルスが原因で亡くなったことも考慮した対処が必要になってきました。

それは、事前消毒を無人で行うことです。

その為、これからの孤独死清掃の作業の流れは下記の通りになります。

1. 対象空間の事前消毒(無人でプラズマ+オゾン生成機で燻蒸、消毒)

2. 対象空間の除菌(除菌剤噴霧)

3. 害虫駆除

4. 不要物の撤去

5. 清掃、洗浄作業

6. 脱臭作業

これまで、孤独死清掃で注意しなければならなかったのは亡くなった方がB型肝炎やエイズ等の限られた病気でしたが、今回の新型コロナウイルス感染拡大の影響で新たにこの点も考慮した作業が必須になります。

目に見えないリスクなので、

スタッフのリスクを最大限配慮した作業環境つくりに取り組んでください。

 

プラズマ+オゾン燻蒸、消毒の重要性

空間に浮遊しているウイルスはオゾンでは接触効率が悪いので、

プラズマで直接電気分解、付着面(2D)は大容量オゾンで(CT値60)不活化

※オゾンを噴霧するだけではウイルス不活化効果得られませんのでご注意ください。